水. 2019年11月20日

ゴミ集積場が雄弁に語る賃貸物件の住み心地

ゴミ袋が教える居住者像

個人情報保護に関する意識が高まる昨今、候補先にあげた賃貸物件の他の入居者に関する情報は、自身で確認の上で判断するしかありません。集合ポストに表札を掲げる部屋も減少の一途を辿る中、外からベランダの洗濯物も見えない建物構造となれば、残されたチェックポイントは自ずと限られます。そうした中でも着目をおすすめしたいのがゴミ集積場です。

定められた分別が実践されず、生ごみや缶ビールの空き缶が混在したゴミ袋が、指定日以外に転がっていれば、そのような居住者の存在が推察されます。必ずしもその限りではありませんが、ルール無視の居住者が隣人となれば、騒音や振動に悩まされるリスクが想定されるため、安全快適な一人暮らしを重視したいのであれば、こうした物件は要注意です。

清掃状態が教える管理会社の対応レベル

部屋数がさほど多くないワンルームマンションの場合、清掃管理作業員が常駐もしくは通勤しておらず、共用部の衛生管理は管理業者の担当者に委ねられているのが一般的です。廊下や階段などは定期的に清掃されている一方、ゴミ集積場に関しては放置されているケースも多く、収集時に零れ落ちたゴミが付着して変色している、暑い時期は臭気が常に漂っている状況は、残念ですが少なくないのも現状です。

ゴミ集積場の状態は、管理会社の担当者がその物件に対し、どれだけ迅速かつ的確な対応を届けてくれるのか、入居後の対応サービスの質を物語っています。穴だらけの汚れたカラスネットが放置されている、近くの屋外の蛇口が錆びて固まっていて、長期間使用された痕跡が見当たらないなどの場合、衛生上清潔で心地良い生活環境が約束されているとは判断できません。

温暖な気候で年間を通して気温の較差が少なく過ごしやすい、安定した行政サービスが受けられる、観光地としての活気があり街並みがキレイなど、小樽の賃貸住宅に住むことのメリットは多いです。

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